造形王頂上決戦とは?2025年の優勝作・投票数と2026年の商品情報を徹底解説
2026年11月現在、「造形王頂上決戦」は『ONE PIECE』のキャラクターを題材に、プロの原型師たちがフィギュアの造形技術を競い合う大会として知られている。2025年大会では、ヘビー級とライト級の2部門で争われ、国内・北米を合わせた総投票ポイントは1,361,040ポイントを記録。ヘビー級では「フィギュアーツZERO[超激戦]キャロット -スーロン-」、ライト級では「にふぉるめーしょん創 ゴーイング・メリー号-航海の軌跡-」が優勝した。
大会の起源は2010年に始まったバンプレストフィギュアコロシアムにあり、ONE PIECEを題材とした初期大会は2011年12月のジャンプフェスタ2012で実施された。2024年の復活大会、2025年の価格別階級制への変更を経て、現在は大会そのものだけでなく、出場作品の商品化にも大きな関心が集まっている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 大会の歴史: 2011年にONE PIECEを題材とする初回大会を実施。2017年には世界大会へと発展した。
- 2025年の結果: 総投票ポイント1,361,040。ヘビー級はキャロット、ライト級はゴーイング・メリー号が優勝。
- 2026年の商品情報: キャロットは22,000円、ゴーイング・メリー号は8,998円で、いずれも2026年の商品化スケジュールに掲載された。
- 投票の仕組み: プレミアムバンダイのオンライン投票と実物展示会場での投票を組み合わせる方式。
- 現在の開催状況: 2025年大会は終了済み。2026年大会については新たな公式開催告知を確認できない。
【造形王頂上決戦とは】原型師の技術をファン投票で競うフィギュア大会
造形王頂上決戦とは、漫画・アニメ『ONE PIECE』に登場するキャラクターを題材に、選抜された原型師が制作したフィギュアの完成度を競う造形コンテストである。
主催するバンダイナムコグループのバンプレストが展開してきた「BANPRESTO FIGURE COLOSSEUM(バンプレストフィギュアコロシアム)」の流れをくむ企画で、作品の順位はファンによる投票を中心に決定される。
単にキャラクターの人気を競うランキングではない。立体物としての完成度、ポージング、表情、衣装の質感、彩色、台座の演出など、フィギュアならではの魅力が評価対象になる。
原型師とは何をする人なのか
原型師とは、フィギュアの製品化に向けて、キャラクターの立体的な形状を作り上げる専門職だ。
原作のイラストやアニメーションの設定を、そのまま立体に置き換えるだけではない。正面・側面・背面のどこから見ても自然に成立する形状を考え、素材や製造方法、製品サイズなどの制約も踏まえて造形する。
造形王頂上決戦では、こうした職人的な技術が一般のファンにも分かる形で披露される。
2024年以降は原型師とバンダイナムコグループのブランド開発担当者がチームを組む方式になった。原型師の造形力に加え、商品企画、ギミック、量産設計などの知識も勝敗に関わるようになっている。
尾田栄一郎賞と通常の優勝は何が違う?
大会にはファン投票による優勝とは別に、原作者の尾田栄一郎氏が選ぶ「尾田栄一郎賞」がある。
この2つは同じ賞ではない。
- 優勝:各部門のファン投票で最も多くのポイントを獲得したチームに与えられる称号。
- 尾田栄一郎賞:尾田栄一郎氏が選んだ作品に与えられる特別な賞。
そのため、ファン投票で2位になった作品が尾田栄一郎賞を受賞することもある。2025年大会では、この仕組みが特に分かりやすい形で表れた。
【2011年からの開催経緯】初代ワイパーから世界大会、2024年の復活へ
造形王頂上決戦の歴史を振り返ると、国内の原型師同士の競争から始まり、海外のクリエイターを巻き込んだ国際大会、そしてメーカーと原型師のチーム戦へと進化してきたことが分かる。
バンプレストフィギュアコロシアム自体は2010年に始まった。ONE PIECEを題材とする造形王頂上決戦は、2011年12月17日・18日のジャンプフェスタ2012で実施され、初代優勝者が決定した。
歴代優勝者と代表的な優勝作品一覧
公式アーカイブなどで確認できる歴代大会の主な優勝作品をまとめた。
| 開催年 | 大会 | 優勝作品・キャラクター | 原型師 |
|---|---|---|---|
| 2011年 | 初代造形王頂上決戦 | ワイパー | サイトウヒール |
| 2012年 | 造形王頂上決戦II | クロコダイル | VAROQ |
| 2013年 | 造形王頂上決戦III | トラファルガー・ロー | 鈴木敏志 |
| 2014年 | 造形王頂上決戦IV | サボ | 山口範友樹 |
| 2015年 | 造形王頂上決戦V | トラファルガー・ロー | 山口範友樹 |
| 2016年 | 造形王頂上決戦VI | マルコ | ウロタ |
| 2024年 | リアルフィギュア部門 | シャンドラの戦士~カルガラ~ | 岩倉圭二 |
| 2024年 | ディフォルメフィギュア部門 | ワールドコレクタブルフィギュア -エッグヘッドver.- | STUDIO-蓮 |
| 2025年 | ヘビー級 | キャロット -スーロン- | 安藤賢司 |
| 2025年 | ライト級 | ゴーイング・メリー号-航海の軌跡- | 師岡雅史・ケイラアン |
※2025年は尾田栄一郎賞の受賞作品も別途選出されている。
2011年の初代優勝者はサイトウヒール
初代大会の優勝作品は、サイトウヒール氏が制作したワイパーだった。
公式アーカイブでは、2位が鈴木敏志氏のロロノア・ゾロ(新世界Ver.)、3位がSHIGE氏のドルトン(モデル「バイソン」)と記録されている。
初期大会では、原型師がそれぞれの技術を披露し、ファンが作品を見比べて投票するという、現在につながる基本構造が確立された。
2012年にはVAROQ氏のクロコダイル、2013年には鈴木敏志氏のトラファルガー・ローが優勝。2014年には山口範友樹氏がサボで頂点に立った。
2015年から2016年にかけての展開
2015年の第5回大会では山口範友樹氏がトラファルガー・ローで優勝。2016年の第6回大会では、ウロタ氏が制作したマルコが優勝作品となった。
この時期には、ウェブ投票だけでなく、ゲームセンターなどに設置された実物展示を通じて作品を確認できる機会も設けられていた。
2017年には、世界各国の原型師が参加する「BANPRESTO WORLD FIGURE COLOSSEUM(BWFC)」へと発展。国内中心だった造形バトルが国際的な舞台に広がった。
2019年には10周年記念大会が企画され、ジャンプフェスタ2020での展示やファンアワード投票なども実施された。
2024年、4年ぶりにONE PIECE造形王頂上決戦が復活
2024年の大会は、2020年以来4年ぶりの開催となった。
この復活大会で大きく変わったのが、原型師とバンダイナムコの各フィギュアブランドの開発担当者がタッグを組むチーム戦の導入だ。
リアルフィギュア部門とディフォルメフィギュア部門に分かれ、合計12チームが参加。作品の完成度だけでなく、商品としての魅力も含めて競う形式になった。
2025年には、このチーム戦を引き継ぎながら、価格によるヘビー級・ライト級の新制度が導入されている。
【2025年大会のルール】ヘビー級・ライト級と投票方法の仕組み
2025年大会の最大の特徴は、商品の税込価格を基準に2つの階級へ分けたことだ。
従来のリアルフィギュアとディフォルメフィギュアという造形スタイルによる分類ではなく、価格帯を基準とした競争に変わった。
ヘビー級とライト級の違い
公式大会ルールで定められた区分は以下のとおり。
- ライト級:税込9,999円以下
- ヘビー級:税込10,000円以上
この制度では、比較的手に取りやすい価格帯の商品と、高価格帯の大型・高仕様商品がそれぞれの部門で競争する。
重要なのは、ヘビー級という名称がフィギュアの重量や大きさを意味するわけではない点だ。基準となるのは商品価格である。
また、キャラクターの選定、サイズ、塗装などは各チームが自由に設定できる。価格帯の制約の中で、どれだけ魅力的な立体作品を完成させられるかが問われた。
2025年大会の投票方法
投票方法はオンラインと実物展示会場の2種類。
オンライン投票
- 投票にはプレミアムバンダイIDが必要。
- 会員登録は無料。
- ヘビー級・ライト級それぞれ1日1回投票可能。
- 初回投票は100ポイント。
- 2回目以降は1回につき10ポイント。
会場投票
- バンダイナムコ Cross Store東京(池袋)
- バンダイナムコ Cross Store博多
- バンダイナムコ Cross Store仙台
- ONE PIECE BASE SHOP
会場では実際の彩色原型を展示し、作品の表情や質感、塗装の細部を確認してから投票できた。
会場投票は各部門1日1回で、1回につき100ポイントが加算される。
2025年の主な投票スケジュールは次のとおり。
- オンライン:2025年10月2日10時~12月15日23時59分
- 東京(池袋):10月4日~19日
- 博多:10月25日~11月9日
- 仙台:11月15日~23日
- ONE PIECE BASE SHOP:12月5日~15日
- 結果発表:12月20日・21日のジャンプフェスタ2026
オンライン投票と会場投票はポイント加算方式が異なるため、単純な投票回数だけでは結果を判断できない。
また、公式ルールでは、公平な大会運営のため、投票結果に影響する二次元コードの拡散などを控えるよう案内されていた。
なお、2025年大会の投票期間はすでに終了している。2026年11月現在、同じ投票ページで新たな投票に参加できる状況ではない。次回開催時には、最新の公式ルールを確認する必要がある。
【2025年大会の結果】優勝作品・尾田栄一郎賞と原型師8チーム
2025年12月21日、ONE PIECE造形王頂上決戦2025の結果が発表された。
国内・北米の合計投票ポイントは1,361,040ポイント。内訳は国内1,352,840ポイント、北米8,200ポイントだった。
ヘビー級とライト級の優勝作品に加え、尾田栄一郎賞も決定。8チームが参加した大会を締めくくる結果となった。
ヘビー級優勝はフィギュアーツZEROのキャロット -スーロン-
<商品名>
フィギュアーツZERO[超激戦]キャロット -スーロン-
- 優勝:ヘビー級
- 原型師:安藤賢司
- 開発担当者:秋場皓貴
- 商品価格:22,000円(税込)
- 発送予定:2026年7月
キャロットが月の獅子、スーロンへと変身した姿を立体化した作品だ。
特徴は、キャラクター本体だけでなく、月やエフェクト、台座を含めて一つの情景として構成している点にある。
2026年3月16日に魂ウェブで公開された安藤賢司氏の公式インタビューでは、制作過程の工夫が詳しく紹介された。
特に興味深いのは、台座の可動ギミックがデザイン上の試行錯誤から生まれたことだ。正面だけでなく、横や斜めから見ても月とキャラクターの配置が成立するように検討され、舵輪を取り入れた台座の意匠へとつながった。
髪の毛と尻尾の質感を異なる方法で表現した点も見どころ。透明パーツを用いた髪の表現など、細部にまで原型師のこだわりが反映されている。
単にキャロットを立体化しただけではなく、スーロンの神秘的な雰囲気を展示全体で表現した作品といえる。
ライト級優勝はにふぉるめーしょん創のゴーイング・メリー号
<商品名>
にふぉるめーしょん創 ゴーイング・メリー号-航海の軌跡-
- 優勝:ライト級
- 原型師:師岡雅史(MIC)、ケイラアン(MIC)
- 開発担当者:林瑛実
- 商品価格:8,998円(税込)
- 発送予定:2026年6月下旬
ライト級を制したのは、麦わらの一味にとって思い出深いゴーイング・メリー号を題材にした作品だった。
本作は、メリー号との別れを思い起こさせる情景を、コンパクトな卓上フィギュアとして表現している。
師岡雅史氏は公式コメントで、船を作ることが好きだった経験が制作に生きたと説明。ケイラアン氏も、師岡氏や林瑛実氏とのチームワークや、打ち合わせを重ねて完成度を高めた過程について触れている。
サイズは高さ約100mm、幅約110mm。大きさだけで迫力を表現するのではなく、限られたスペースの中で作品の記憶や物語性を伝えるアプローチが評価された。
尾田栄一郎賞はセニョール・ピンクとバギー
2025年の尾田栄一郎賞は、以下の2作品に贈られた。
ヘビー級:セニョール・ピンク~ルシアンに愛を込めて~
- ブランド:魂豪示像-極-
- 原型師:岩倉圭二
- 開発担当者:橋本佳那
- ファン投票ランキング:2位
- 商品価格:21,000円(税込)
- 発送予定:2026年6月中旬
セニョール・ピンクの人物像や物語性を反映した作品。岩倉圭二氏と橋本佳那氏のチームが制作を担当した。
ライト級:ワンピース 造形王 フィグライフ!バギー
- ブランド:フィグライフ!
- 原型師:高橋晋太郎(TOTOY)
- 開発担当者:玉井康太
- ファン投票ランキング:2位
- 商品価格:8,888円(税込)
- 発送予定:2026年5月下旬
こちらもファン投票では2位ながら、尾田栄一郎賞を獲得した作品である。
この結果からも、ファン投票による順位と原作者が選ぶ特別賞は別の評価軸であることが分かる。
2025年大会の原型師・開発担当者一覧
参加した8チームの主な制作担当者は以下のとおり。
ヘビー級
1. 魂豪示像-極-:原型師・岩倉圭二/開発担当・橋本佳那
2. ワールドコレクタブルフィギュア PREMIUM:原型師・加藤哲郎(STUDIO-蓮)/開発担当・玉井康太
3. フィギュアーツZERO[超激戦]:原型師・安藤賢司/開発担当・秋場皓貴
4. S.H.Figuarts:可動機構・長汐響(GB2 COMMUNICATIONS)、外観原型・衣笠哲史(GB2 COMMUNICATIONS)/開発担当・秋場皓貴
ライト級
5. HGシリーズ:原型師・もとお(株式会社スパロー)/彩色師・502/開発担当・野添よう子
6. ワンピの実ミクロ:キャラクター原型・株式会社one(MIC)、カプセル原型・誠三郎(MANIPLA)/彩色師・谷口世太郎/開発担当・野添よう子
7. にふぉるめーしょん創:原型師・師岡雅史、ケイラアン(MIC)/開発担当・林瑛実
8. フィグライフ!:原型師・高橋晋太郎(TOTOY)/開発担当・玉井康太
2025年大会では、原型師だけでなく、開発担当者や彩色担当者も含めたチームの力が試された。特に大型フィギュアでは、造形の美しさと安定性、ギミックと量産性を両立する必要があり、商品開発全体の技術力が問われた。
【2024年と2025年を比較】投票ポイントの差と大会ルールの進化
2024年大会と2025年大会は、どちらも原型師とバンダイナムコグループのブランド開発担当者によるチーム戦だった。
しかし、部門の分け方と参加チーム数、投票結果には違いがある。
2024年大会の優勝作品
2024年大会は、リアルフィギュア部門とディフォルメフィギュア部門の2部門制だった。
リアルフィギュア部門の優勝は、岩倉圭二氏が原型を担当した「一番くじ ワンピース 造形王 シャンドラの戦士~カルガラ~」。
同部門の尾田栄一郎賞は、福家悠太氏が担当した「ワンピース DXF~THE GRANDLINE SERIES~GAIMON&SARFUNKEL」だった。
ディフォルメフィギュア部門では、STUDIO-蓮の「ワールドコレクタブルフィギュア -エッグヘッドver.-」が優勝。尾田栄一郎賞は「ワンピの実 anniversary ver.」が受賞した。
2024年大会の総投票ポイントは3,400,330ポイント。合計12チームが参加し、各部門の優勝と特別賞が決定した。
2025年大会との主な違い
2024年
- 部門:リアルフィギュア・ディフォルメフィギュア
- 参加チーム:12チーム
- 総投票ポイント:3,400,330
- 特徴:造形スタイルによる部門分け
2025年
- 部門:ヘビー級・ライト級
- 参加チーム:8チーム
- 総投票ポイント:1,361,040
- 特徴:税込商品価格による階級分け
- 投票対象:国内・北米
2025年の総投票ポイントは、2024年と比べて約60%少なくなった。
ただし、この数字だけで大会の人気が急落したと判断するのは早計だ。
まず、2024年は造形スタイル、2025年は価格帯という異なる分類で競われている。参加チーム数も12から8へ変化した。
さらに、ポイントは投票人数そのものではない。オンラインの初回投票は100ポイント、2回目以降は10ポイント、会場投票は100ポイントという加算方式が採用されている。
つまり、3,400,330ポイントと1,361,040ポイントを比較する際には、実際の参加人数やファンの熱量と同一視しないことが重要だ。
2025年は北米からの投票ポイントも公表されており、国内中心の企画から海外ファンも参加する大会へと広がっている。
価格別階級制への変更は何を意味するのか
2024年のリアル・ディフォルメという分類は、造形の方向性を比較するうえで分かりやすかった。
一方、2025年の価格別制度は、商品としての価格と完成度のバランスを考えやすい。
例えば、22,000円のキャロットと8,998円のゴーイング・メリー号では、求められる商品設計が異なる。
高価格帯の商品では、サイズや演出、細部の造形、付属ギミックなどが注目される。一方、低価格帯の商品では、限られた予算やスペースの中で、いかに作品の魅力を伝えるかが課題となる。
この意味で、2025年の階級変更は単なる名称の変更ではない。異なる価格帯の商品が、それぞれの条件下でどのような造形価値を生み出せるかを競う試みだった。
【2026年最新の商品情報】プレミアムバンダイの価格・発売日と現在の開催状況
2025年大会の大きな特徴は、出場作品すべての商品化が決定したことだ。
2026年には、キャロットやゴーイング・メリー号をはじめ、複数の受賞作品・参加作品が発送・発売スケジュールに組み込まれた。
以下は公式商品化スケジュールで確認できる主な商品情報である。
2025年大会関連商品の価格・発送時期一覧
ヘビー級関連商品
- 一番くじ ワンピース 造形王 セニョール・ピンク~ルシアンに愛を込めて~:21,000円(税込)、2026年6月中旬発送予定。
- ワンピース 造形王 ワールドコレクタブルフィギュア PREMIUM-新旧四皇-:38,500円(税込)、2026年6月下旬発送予定。
- フィギュアーツZERO[超激戦]キャロット -スーロン-:22,000円(税込)、2026年7月発送予定。
- S.H.Figuarts マルコ -マリンフォード頂上決戦-:22,000円(税込)、2026年6月発送予定。
ライト級関連商品
- HG『ONE PIECE』Luffy(Gear5):800円(税込)、2026年4月発送予定。
- HG『ONE PIECE』01:500円(税込)、2026年1月発売予定。
- From TV animation ONE PIECE ワンピの実ミクロ ブリスターチャーム:500円(税込)、2026年2月発売予定。
- にふぉるめーしょん創 ゴーイング・メリー号-航海の軌跡-:8,998円(税込)、2026年6月下旬発送予定。
- ワンピース 造形王 フィグライフ!バギー:8,888円(税込)、2026年5月下旬発送予定。
※価格は公式発表時の税込価格。発送月・発売月は当初の予定であり、実際の販売状況や在庫は商品ごとに異なる。
注目商品1:フィギュアーツZERO キャロット -スーロン-
2025年ヘビー級優勝作品であるキャロットは、2026年の商品化の中心的存在だ。
- 価格:22,000円(税込)
- 全高:約280mm
- 発売予定:2026年7月
- 予約期間:2025年10月2日~2026年3月29日
魂ウェブの商品情報では、予約期間と発売時期が掲載されている。
特筆すべきは、台座とエフェクトの可動によってディスプレイの見せ方を調整できる点だ。キャラクターの髪や尻尾、月の配置まで含めて楽しめる情景型フィギュアとなっている。
2026年11月時点では当初の予約受付期間は終了している。購入を検討する場合は、公式販売状況や取扱店の在庫、二次流通での価格を分けて確認したい。
注目商品2:にふぉるめーしょん創 ゴーイング・メリー号
ライト級優勝作品は、比較的コンパクトな商品ながら、物語性を強く感じられるアイテムだ。
- 価格:8,998円(税込)
- サイズ:高さ約100mm、幅約110mm
- 発送:2026年6月
- 販売形態:プレミアムバンダイ限定商品
シールコレクション「にふぉるめーしょん ワンピース大海賊シールウエハースLOG.9」の世界観を立体化した商品である。
シールのイラストからキャラクターが飛び出してきたようなデザインと、360度から見られる造形が特徴だ。
大きなフィギュアを置くスペースがない人や、メリー号の物語性を大切にしたいコレクターにとって、注目度の高い作品となっている。
2026年現在、造形王頂上決戦は開催されている?
2026年11月1日時点で、公式特設サイトで確認できる最新の大会結果は2025年大会のものだ。
2025年12月21日に優勝と尾田栄一郎賞が発表され、その後は2026年に向けた商品化スケジュールや優勝作品のインタビューが公開された。
特に2026年3月には、安藤賢司氏のキャロット制作インタビューが魂ウェブに掲載され、優勝作品の制作背景や技術的な工夫が紹介されている。
したがって、2026年の現状は、2025年大会の結果を受けた商品展開と作品紹介が中心である。2026年大会の新規開催告知は、確認できる公式情報では見当たらない。
過去大会の優勝作品を探している人は、プレミアムバンダイのアーカイブやONE PIECE BASEの過去大会一覧も参考になる。
【プロの結論】造形王頂上決戦は何を評価する大会なのか
造形王頂上決戦の価値は、単純なキャラクター人気や商品価格だけでは説明できない。
2025年の結果を見ても、ヘビー級ではキャロットの造形とギミック、ライト級ではゴーイング・メリー号の情景表現が支持を集めた。
両作品はサイズも価格も異なるが、それぞれの制約の中でキャラクターや作品の魅力を最大限に引き出している。
また、原型師だけでなく開発担当者も評価の対象となるチーム戦は、フィギュアが完成するまでの工程そのものに注目する機会を生み出した。
作品を選ぶ際には、次の3点を意識するとよい。
1. 造形の完成度: 正面だけでなく、背面や側面、細部まで丁寧に作り込まれているか。
2. 作品としての表現力: キャラクターの個性や名場面、世界観が立体物に反映されているか。
3. 商品としての価値: 価格、サイズ、素材、ギミック、飾りやすさが購入目的に合っているか。
大きく迫力のある作品を求める人にはヘビー級の商品が向いている。一方、限られたスペースで物語性やデザインを楽しみたい人にはライト級の商品も魅力的だ。
【造形王頂上決戦】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:造形王頂上決戦の初代優勝者は誰ですか?
A1:初代優勝者はサイトウヒール氏です。2011年の初回大会で、ワイパーのフィギュアが優勝しました。
Q2:2025年大会の総投票数はいくつですか?
A2:国内と北米を合わせて1,361,040ポイントです。国内が1,352,840ポイント、北米が8,200ポイントでした。これは投票ポイントの合計であり、実際の投票人数とは異なります。
Q3:2025年のヘビー級・ライト級の優勝作品は何ですか?
A3:ヘビー級は「フィギュアーツZERO[超激戦]キャロット -スーロン-」、ライト級は「にふぉるめーしょん創 ゴーイング・メリー号-航海の軌跡-」です。
Q4:尾田栄一郎賞は優勝作品と同じですか?
A4:別の賞です。2025年はヘビー級のセニョール・ピンク、ライト級のバギーが尾田栄一郎賞を受賞しました。どちらもファン投票ランキングでは2位でした。
Q5:2025年大会の投票は2026年もできますか?
A5:できません。2025年の投票期間は2025年12月15日に終了しています。次回大会の開催や投票方法については公式発表を確認してください。
Q6:2025年大会の優勝フィギュアはいくらですか?
A6:キャロット -スーロン-は22,000円(税込)、ゴーイング・メリー号-航海の軌跡-は8,998円(税込)です。いずれも2026年の商品化スケジュールに掲載された価格です。
Q7:2026年に造形王頂上決戦は開催されますか?
A7:2026年11月1日時点では、新しい2026年大会の開催告知は確認できません。最新の公式情報では2025年大会の結果と、その関連商品・インタビューが中心となっています。
まとめ:造形王頂上決戦の歴史と2026年以降の注目ポイント
造形王頂上決戦は、2011年にONE PIECEを題材とする大会としてスタートし、国内の原型師による造形バトルから国際大会、そしてメーカー開発担当者とのチーム戦へと進化してきた。
2024年はリアルフィギュアとディフォルメフィギュアの2部門、2025年は価格を基準とするヘビー級とライト級の2部門で開催された。
2025年大会では総投票ポイント1,361,040を記録し、キャロット -スーロン-とゴーイング・メリー号がそれぞれの部門を制した。セニョール・ピンクとバギーが尾田栄一郎賞を受賞したことも印象的な結果だった。
2026年は、これらの優勝作品を含む関連商品が実際に商品化され、原型師の制作意図や工夫を知る機会も増えている。
これからフィギュアを購入する人は、優勝という肩書だけで判断せず、造形の完成度、作品の再現性、サイズ、価格、飾りやすさまで比較したい。
造形王頂上決戦の本質は、どのキャラクターが人気かだけではなく、どのような造形がファンの心に残るのかを競うことにある。 その視点で歴代作品を見比べると、フィギュアの楽しみ方はさらに広がっていく。
主な根拠:バンダイナムコグループ公式発表、ONE PIECE.com公式ニュース・大会アーカイブ、ONE PIECE BASE公式結果ページ、プレミアムバンダイ商品情報、魂ウェブ公式インタビュー。
(出典: 造形 王 頂上 決戦(Yahoo!ニュース))