孫正義の資産はいくら?2026年5月22日時点の12.7兆円と保有株を徹底解剖

目次
孫正義の資産はいくら?2026年5月22日時点の12.7兆円と保有株を徹底解剖
孫正義の資産はいくら?2026年5月22日時点の12.7兆円と保有株を徹底解剖
@ creator • Click to Play Video Inline
🎵 孫正義の資産はいくら?2026年5月22日時点の12.7兆円と保有株を徹底解剖

孫正義氏の資産はいくらあるのか。2026年6月に発表されたForbes JAPANの「日本長者番付2026」によると、ソフトバンクグループ創業者の孫正義氏は、推定資産額800億ドル(約12兆7000億円)で日本の富豪ランキング1位に返り咲いた。前年2位からの首位奪還であり、資産額は前年の282億ドルから184%増加している。

この推計の基準日は2026年5月22日。ソフトバンクグループ株の終値、孫氏本人の保有株式数、為替レートを照らし合わせると、約12.6兆円という株式評価額が算出できる。一方、2026年10月30日の同社株価は4481円まで変動しており、5月時点の資産評価をそのまま11月現在の資産額とみなすことはできない。OpenAIへの累計投資64.6 billion dollarsやArmの保有価値も含め、孫氏の資産の実態を整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 2026年の資産額: Forbes JAPANの日本長者番付では約12兆7000億円で国内1位。
  • 本人の保有株式: ソフトバンクグループ株を約18億6551万株保有し、持株比率は約32.73%。
  • 資産評価のポイント: OpenAIへの累計投資は646億ドル、Armの保有比率はソフトバンクグループを通じて約86.4%。株価・為替・負債によって評価額は変動する。

【2026年最新】孫正義の資産額は約12兆7000億円!日本長者番付で1位に返り咲き

孫正義資産
【画像】孫 正義 資産 関連ショット

2026年の孫正義氏の資産を調べるうえで、最も明確な基準となるのがForbes JAPANの「日本長者番付2026」だ。

同ランキングでは、孫氏の推定純資産は800億ドル、日本円で約12兆7000億円。日本国内の富豪50人を対象とするランキングで首位を獲得した。

孫氏が同ランキングの首位に立つのは、2021年以来。前年は2位だったが、AI関連事業への期待とソフトバンクグループの投資価値の上昇を背景に、柳井正氏を上回った。

2026年の日本長者番付トップ5

孫正義資産
【写真】孫 正義 資産 近影・注目カット

2026年版の上位5人は次のとおりだ。

順位人物・企業推定資産額
1位孫正義/ソフトバンクグループ12兆7000億円
2位柳井正/ファーストリテイリング10兆3000億円
3位滝崎武光/キーエンス3兆7600億円
4位佐治信忠/サントリーホールディングス1兆4800億円
5位関家一家/ディスコ1兆4500億円

2位の柳井正氏との差は約2兆4000億円。孫氏の資産は柳井氏の約1.23倍に相当する。

注目すべきなのは、孫氏の資産増加の規模だ。Forbesの発表によると、2025年の282億ドルから2026年には800億ドルへ増加。増加額は518億ドルで、伸び率は184%に達した。

Forbesは、世界的なAIブームによる株式市場の上昇や、OpenAIへの大型投資を含むソフトバンクグループの事業展開を背景として挙げている。

5月22日時点の推計額であることに注意

孫正義資産
【資料】孫 正義 資産 報道・メディア記録

ここで見落とせないのが、12兆7000億円という金額の評価日だ。

Forbes JAPANが公表した2026年版の資産額は、2026年5月22日の市場終了時点の株価と為替レートを基準に算出されている。11月1日現在のリアルタイム評価額ではない。

また、Forbesの調査は、本人や家族から得た情報、証券取引所、年次報告書、アナリストの情報などを組み合わせた推計方式だ。非上場企業については類似する上場企業の評価などを参考にしている。

したがって、12兆7000億円は銀行口座に保管されている現金ではなく、保有株式やその他の資産、負債などを踏まえた推定純資産として理解する必要がある。

【保有株数から検証】孫正義のソフトバンクグループ持株比率は32.73%

孫氏の資産額を検証するうえで、最も重要な数字がソフトバンクグループ株の保有数だ。

ソフトバンクグループの公式株主情報によると、2026年3月31日時点で孫氏が保有していた株式は18億6551万1000株。持株比率は32.73%だった。

さらに、同社の2026年6月時点の役員プロフィールでは、孫氏の保有株式数は18億6551万1164株と記載されている。

つまり、孫氏はソフトバンクグループの株式のおよそ3分の1を保有する大株主だ。会社の株価が上がれば、本人の保有株式の市場評価額も大きく上昇する構造になっている。

2026年5月22日の株価で計算すると約12.6兆円

2026年5月22日のソフトバンクグループ株の終値は6757円だった。

3月末時点の保有株式数を使って単純計算すると、次のようになる。

18億6551万1000株 × 6757円 = 約12兆6053億円

つまり、孫氏が保有するソフトバンクグループ株だけで、約12.6兆円の市場価値があった計算になる。

これはForbes JAPANが発表した約12兆7000億円という推定資産額に非常に近い。

両者が近いことは、孫氏の資産がソフトバンクグループの株式価値と強く連動していることを示す。ただし、単純な保有株式評価とForbesの純資産推計は算定方法が異なるため、完全に同じ数字になるわけではない。

ソフトバンクグループの時価総額も資産評価の重要な指標

孫氏の保有株式の価値を理解するには、ソフトバンクグループ全体の時価総額も確認したい。

時価総額とは、株価に発行済み株式数を掛け合わせた企業の市場評価額だ。孫氏が約32.73%を保有しているため、会社全体の評価が変われば本人の資産評価にも大きく影響する。

ただし、時価総額は会社全体の株式価値であり、孫氏個人の資産ではない。会社の負債や投資先の価値、個人のその他の資産などを区別して考えることが欠かせない。

【純資産推移を比較】孫正義の資産は2024年から2026年にどう変化した?

孫氏の資産推移を過去のForbes日本長者番付と比較すると、2026年の増加がどれほど大きかったのかが分かる。

2024年と2025年は柳井正氏に次ぐ2位だったが、2026年には一気に首位へ浮上した。

2024年〜2026年の資産額と順位

各年のForbes日本長者番付に掲載された数字を整理すると、次のとおりだ。

  • 2024年: 270億ドル、約4兆2000億円。日本2位。
  • 2025年: 282億ドル、約4兆930億円。日本2位。
  • 2026年: 800億ドル、約12兆7000億円。日本1位。

2024年から2025年にかけては、ドル建て資産額が270億ドルから282億ドルへ増加した。大幅な順位変動はなかったものの、資産規模は緩やかに拡大していた。

ところが2026年には状況が一変する。前年から518億ドル増加し、資産額は約2.84倍になった。

この急増を考える際には、ソフトバンクグループがAI関連企業への投資を強化したことが重要になる。とりわけOpenAIへの大型投資は、同社の企業価値や将来収益への期待を高める材料となった。

2026年の資産急増はAI投資への市場評価が大きい

2026年の日本長者番付では、日経平均株価が前回の資産評価時点から約70%上昇したことも背景として説明されている。

ただし、株式市場の上昇がすべての富豪に均等に恩恵を与えたわけではない。Forbesによれば、資産を増やしたのは50人のうち14人・組にとどまり、27人の資産は減少した。

孫氏の場合、AI関連銘柄やArm、OpenAIなどを含む投資ポートフォリオへの期待が大きく、一般的な国内株式中心の富豪とは異なる資産構造を持つ。

ここで押さえたいのは、資産増加が必ずしも同額の現金収入を意味しないことだ。株価や投資先の企業価値が上昇すれば、保有資産の評価額は上がる。実際に売却して現金化した金額とは区別しなければならない。

【資産形成の経緯】孫正義はどのように巨額の資産を築いたのか

孫氏の資産形成は、単純に株式投資で成功したという話ではない。1981年の創業から、通信事業への進出、海外企業への投資、半導体設計会社Armの買収、そしてAIへの大規模投資へと、事業の中心を変えながら企業価値を拡大してきた経緯がある。

1981年:日本ソフトバンクを創業

孫氏は1981年9月、日本ソフトバンク(現在のソフトバンクグループ)を設立した。

当初はコンピューター関連の事業を基盤としていたが、インターネットの普及とともに事業領域を拡大。創業者として会社の成長を主導し、持株価値を形成していった。

2000年代:Alibabaへの投資と通信事業への進出

2005年にはAlibaba.com Corporationの取締役に就任。Alibaba Groupへの投資は、孫氏とソフトバンクグループの海外投資戦略を象徴する出来事の一つとなった。

さらに2006年には、ボーダフォン日本法人(現在のソフトバンク株式会社)の会長兼社長に就任。通信事業をグループの重要な柱に育てていく。

この時期に形成された通信事業の収益基盤は、その後の大型買収や海外投資を支える企業基盤にもつながった。

2016年:Armの買収で半導体分野へ進出

2016年9月、孫氏はArm Holdingsの会長兼エグゼクティブディレクターに就任した。

Armはスマートフォンなどに搭載されるプロセッサーの設計技術を提供する半導体企業だ。省電力性能に優れたCPU設計で世界的な存在感を持ち、AIデータセンター分野でも重要性が高まっている。

ソフトバンクグループによるArm買収は、単なる通信会社から世界的なテクノロジー投資会社へと事業の方向性を広げた転換点だった。

2017年以降:ソフトバンク・ビジョン・ファンドを軸に投資を拡大

孫氏はソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じて、世界各地のテクノロジー企業への投資を拡大した。

投資先はAI、半導体、電子商取引、モビリティなど幅広い分野に及ぶ。上場企業の株式だけでなく、未上場企業への投資も大きな割合を占めるため、資産評価は市場環境や将来の成長期待に左右されやすい。

こうした事業展開を通じ、孫氏の資産形成は創業企業の株式価値を基礎としながら、世界規模の投資ポートフォリオへと広がっていった。

【OpenAI・Armへの投資】孫正義の資産を支えるAI戦略の実態

2026年の孫氏の資産を語るうえで、避けて通れないのがOpenAIとArmだ。

ただし、両社への投資は孫氏個人が直接行った投資ではなく、基本的にはソフトバンクグループがグループの投資会社やファンドを通じて実行している。ここを混同すると、個人資産と企業資産の区別を誤ることになる。

OpenAIへの累計投資は646億ドル、持分は約13%

ソフトバンクグループは2026年2月27日、OpenAIに対する追加投資として300億ドルを実行する契約を発表した。

この追加投資が完了した場合、OpenAIへの累計投資額は646億ドルとなり、出資比率は約13%になる見込みだった。

その後、2026年10月1日、ソフトバンクグループは最後の追加投資として100億ドルを実行した。これにより、2月に発表した300億ドルの追加投資が完了し、OpenAIへの累計投資額は646億ドル、出資比率は約13%となった。

投資はソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)を通じて実行されている。OpenAIの企業価値が上昇すれば、グループの保有持分の評価額にも好影響を与える可能性がある。

一方で、646億ドルは投資累計額であり、そのまま現在の資産価値を表す数字ではない。実際の評価には、OpenAIの企業価値、出資条件、持分の権利、資金調達環境などが関係する。

Armの保有比率は約86.4%

もう一つの重要資産が英国発の半導体設計会社Armだ。

Armの米国証券取引委員会(SEC)提出資料によると、2026年5月21日時点でソフトバンクグループはArmの発行済み株式の約86.4%を実質保有していた。

つまり、Armの株価変動はソフトバンクグループの保有資産価値に大きな影響を与える。

2026年6月末時点のソフトバンクグループのNAV資料では、Armの保有価値は資産担保融資の調整前で53.13兆円、調整後で49.91兆円だった。

この49.91兆円は、ソフトバンクグループの保有株式価値の大きな部分を占める。Armの成長がグループの資産評価に直結する理由がここにある。

ビジョン・ファンドの価値も重要

ソフトバンク・ビジョン・ファンドもグループの重要な資産だ。

2026年6月末のNAV資料によると、ソフトバンクグループの保有持分などを反映した評価額は、ビジョン・ファンド1が3.60兆円、ビジョン・ファンド2が19.29兆円となっている。

特にビジョン・ファンド2はOpenAIへの投資を担っており、孫氏が進めるAI戦略の資産評価において重要な役割を果たしている。

ただし、ファンドの評価額は投資先の株価や未上場企業の公正価値などによって変動する。市場価格が常に存在する上場株式とは異なり、評価額の変化がすぐに現金収入につながるわけではない。

【2026年11月最新】株価・為替・NAVで見る孫正義の資産評価の変動

2026年5月22日時点で約12.7兆円だった孫氏の資産は、11月1日現在も同額なのだろうか。

答えを考えるうえでは、ソフトバンクグループの株価と為替レートを最新の取引日まで追う必要がある。

10月30日の終値は4481円、5月22日から約33.7%下落

ソフトバンクグループ株の株価履歴によると、2026年10月30日の終値は4481円だった。

一方、Forbesの資産評価基準日である5月22日の終値は6757円。両日を比較すると、株価は約33.7%下落している。

仮に孫氏の保有株式数を2026年6月1日時点の18億6551万1164株で固定して計算すると、10月30日時点の保有株式の市場評価額は約8兆3594億円となる。

5月22日時点の約12.6兆円と比較すれば、単純計算で約4.25兆円の評価減だ。

ただし、これはソフトバンクグループ株だけを対象にした参考計算であり、孫氏の最新の純資産額を示すものではない。ArmやOpenAIを含む投資資産、その他の保有資産、負債などをすべて再評価した数字ではないためだ。

Forbesリアルタイム長者番付の数字との違い

Forbesには、年次の日本長者番付とは別に、世界の富豪を対象とする「Real-Time Billionaires」というランキングがある。

孫氏のForbesプロフィールに表示されたリアルタイム純資産額は、2026年9月10日時点で837億ドル。世界順位は27位とされていた。

一方、日本長者番付2026の800億ドルは5月22日の市場終了時点を基準とする年次評価だ。

両者は評価日と更新方式が異なるため、数字に差が生じても不自然ではない。9月10日時点の83.7 billion dollarsを、11月1日の確定資産額として扱うことも適切ではない。

為替レートも日本円換算を左右する

孫氏の資産評価には、米ドルと日本円の為替変動も影響する。

2026年5月22日の米ドル・円相場は、1ドル約159.20円。10月30日の参考終値は1ドル約157.58円だった。

円換算では、同じドル建て資産でも為替レートによって評価額が変わる。ドル建ての資産を保有している場合、円安が進めば円換算額は増え、円高が進めば減少する。

2026年の日本長者番付がドル建ての資産推計と日本円換算を併記しているのも、この為替要因があるためだ。

ソフトバンクグループのNAVは72.30兆円

株価や為替だけでなく、企業の保有資産と負債を比較する指標として重要なのがNAV(Net Asset Value、純資産価値)だ。

ソフトバンクグループが公表した2026年6月末時点のNAVは次のとおり。

  • 保有株式価値: 83.11兆円
  • 純負債: 10.81兆円
  • NAV: 72.30兆円
  • LTV: 13.0%

会社のNAVは、保有株式価値から純負債を差し引いて算出する。つまり、企業が保有する投資資産の価値だけではなく、資金調達に伴う負債も反映した指標だ。

ただし、72.30兆円はソフトバンクグループ全体のNAVであり、孫氏個人の純資産ではない。会社のNAVに32.73%を掛けた数字を、そのまま個人資産とみなすこともできない。

ソフトバンクグループのNAV計算では、Arm株式を活用したマージンローンなどの調整も行われている。保有株式の時価だけを見るのではなく、担保融資や負債を考慮することが重要だ。

なお、2026年11月1日時点で次の大きな確認材料となるのは、11月10日に予定されているソフトバンクグループの2026年度第2四半期決算だ。9月末までの業績や保有資産の評価が公表されれば、AI投資の進捗やNAVの変化を確認できる。

【プロの結論】孫正義と柳井正の資産比較から分かる本当の富の構造

孫正義氏と柳井正氏は、どちらも日本を代表する創業経営者だが、資産形成の仕組みには大きな違いがある。

柳井氏はファーストリテイリングを中心とする小売・アパレル事業の成長によって資産を形成してきた。一方、孫氏はソフトバンクグループを通じて、通信、半導体、AI、海外テクノロジー企業など幅広い分野に投資している。

2026年5月22日時点のForbes推計では、孫氏が12.7兆円、柳井氏が10.3兆円。孫氏が約2.4兆円上回った。

孫正義の資産は株式市場の影響を受けやすい

孫氏の資産構造の特徴は、ソフトバンクグループの株式価値への依存度が大きいことだ。

本人の持株比率は約32.73%であり、同社の株価が大きく動けば、保有株式の評価額も連動して変わる。

さらにソフトバンクグループはArmやOpenAIなどのAI関連資産を抱えている。AI市場への期待が高まれば投資先の企業価値やグループの市場評価が上がる可能性がある一方、期待が後退すれば評価額が下がるリスクもある。

資産額を見るときに確認したい4つの判断基準

孫氏の資産に関するニュースを読む際は、次の4点を確認すると数字の意味を誤解しにくい。

  • 評価基準日: 5月22日時点なのか、直近の取引日なのか。Forbesの年次ランキングとリアルタイムランキングは区別する。
  • 保有株数と株価: 本人が何株持っているのか、対象企業の株価はいくらなのかを確認する。
  • 負債とNAV: 保有資産の総額だけでなく、融資や担保設定などの負債調整も考慮する。
  • 会社資産と個人資産: ソフトバンクグループの投資額やNAVを孫氏個人の現金・資産と混同しない。

特に注意したいのは、ソフトバンクグループとソフトバンク株式会社の違いだ。前者は投資持株会社で、後者は通信事業などを展開する事業会社。名称が似ているものの、株式や資産の評価対象は異なる。

また、OpenAIへの646億ドルの累計投資も孫氏個人の出資額ではない。ソフトバンクグループがSVF2を通じて実行した投資であり、個人資産の評価に反映されるのは、グループの企業価値や持分価値などを通じた間接的な影響だ。

この違いを理解することが、孫氏の資産額を正確に読み解くための最も重要なポイントになる。

孫正義の資産に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年現在、孫正義の資産はいくらですか?
A1:Forbes JAPANの日本長者番付2026では、2026年5月22日時点の推定資産額は約12兆7000億円です。日本の富豪ランキングで1位となりました。なお、これは11月1日時点の確定資産額ではありません。

Q2:孫正義はソフトバンクグループの株を何株持っていますか?
A2:ソフトバンクグループの公式情報では、2026年3月31日時点で約18億6551万1000株、持株比率は32.73%です。6月1日時点の役員プロフィールには18億6551万1164株と記載されています。

Q3:孫正義と柳井正ではどちらの資産が多いですか?
A3:Forbes JAPANの2026年版では孫正義氏が約12兆7000億円で1位、柳井正氏が約10兆3000億円で2位です。孫氏が約2兆4000億円上回っています。

Q4:孫正義のOpenAIへの投資額はいくらですか?
A4:ソフトバンクグループは2026年10月1日、OpenAIへの追加投資を完了し、累計投資額は646億ドル、持分比率は約13%になったと発表しています。これは孫氏個人の直接投資額ではなく、グループを通じた投資です。

Q5:Armは孫正義が個人で保有している会社ですか?
A5:Armはソフトバンクグループが保有する傘下企業です。2026年5月21日時点でグループのArm保有比率は約86.4%でした。孫氏個人のソフトバンクグループ株式とは区別して考える必要があります。

Q6:孫正義の資産は株価によってどれくらい変動しますか?
A6:2026年5月22日のソフトバンクグループ株価6757円と、10月30日の4481円を比較すると約33.7%下落しています。本人の保有株式数を一定と仮定した単純計算では、株式評価額は約12.6兆円から約8.36兆円へ変化します。ただし、これだけで個人の純資産全体を算出することはできません。

まとめ:孫正義の資産は12.7兆円、今後はAI投資と株価が焦点

2026年のForbes JAPAN日本長者番付で、孫正義氏は推定資産額約12兆7000億円を記録し、日本1位に返り咲いた。

その資産形成の中心にあるのは、1981年に創業したソフトバンクグループの株式だ。本人の保有株式数は約18億6551万株、持株比率は約32.73%。2026年5月22日の株価で計算した保有株式の市場価値は約12.6兆円に達する。

さらに、Armの約86.4%の保有、ソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じた投資、OpenAIへの累計646億ドルの出資など、グループ全体の投資資産が評価を左右する。

一方、2026年10月30日のソフトバンクグループ株価は4481円。5月22日の6757円から大きく下落しており、資産評価は決して固定されたものではない。

今後の焦点は、11月10日に予定されている2026年度第2四半期決算だ。OpenAIへの投資効果、Armの企業価値、グループのNAV、負債の状況がどのように変化したかが注目される。

孫正義氏の資産を正しく理解するには、単に「日本一の富豪」という順位を見るだけでは不十分だ。保有株数、株価、為替、企業の純資産価値、そしてAI投資の実績を合わせて見ることで、12兆円を超える資産の実態が見えてくる。

主な根拠資料:Forbes JAPAN「日本長者番付2026」、ソフトバンクグループ公式IR・役員プロフィール・NAV資料、OpenAIおよびArmの公表資料、株価・為替履歴。
(出典: 孫 正義 資産(Yahoo!ニュース))